
WCMF Experience Seminar - Design Study -
2008.03.31
日 時
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2008.3.26(水) 13:30〜16:30 |
| 会 場 |
航空会館 201会議室 |
Session1:パネルディスカッション
『UCD (User Centered Design) 体現への道 〜 ユーザーの意見、デザイナーの視点 〜 』
昨今話題となっている『利用者中心設計(User Centered Design)』とは何か、 そしてその在り方や実践において求められる心がけ、ユーザーの心に響くデザインとはどのようなものか?
デザイナー、企画者、製作者、ユーザーそれぞれの立場・視点から意見を交換し、満足できるものづくり、デザイン とはどういったものかについてパネルディスカッションを行いました。
| パネリスト: |
前田 一樹(富山大学 芸術文化学部 学部長)
山崎 和彦(千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授)
遠藤 諭(株式会社アスキー 取締役/CCO) |
| モデレーター: |
竹村 譲(富山大学 芸術文化学部 非常勤講師) |
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| 竹村 譲 氏 |
遠藤 諭 氏 |
山崎 和彦 氏 |
前田 一樹 氏 |
前田一樹
富山大学 芸術文化学部 学部長
株式会社前田デザインアソシエーツ代表取締役社長を経て、2001年から高岡短期大学教授。
代表作には、「新快速」ヘッドマーク(日本国有鉄道)、プラスティックリサイクル「プラマーク」、全国センバツ高校野球大会 優勝 準優勝メダル、参加賞ポスターがあります。
山崎和彦
千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授
人間中心設計機構 副理事長。
日本IBM在籍時には、ThinkPadシリーズのデザイン全般を担当するデザイン・マネージャーとして活躍。
『使いやすさのためのデザイン―ユーザーセンタード・デザイン』(共著)などの著作も手がけています。
遠藤 諭
株式会社アスキー 取締役/CCO
1990年〜『月刊アスキー』の編集長、雑誌編集のかたわらミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』など書籍も多数手がけています。
趣味はデジタルガジェット集め、辛い料理とカレーをこよなく愛する。
竹村 譲
富山大学 芸術文化学部 非常勤講師
超大型汎用コンピュータの営業職として日本IBMに入社。
DOS/V生みの親として知られるほか、ThinkPad220から始まる一連のIBMモバイル製品の商品企画や戦略を担当。自らモバイルワーキングを実践する“ロードウォーリア”であり、実名でもペンネームで、数多くの著作がある。
2004年3月日本IBMを早期退職し、同年4月より高岡短期大学 産業造形学科 教授。
より幅広い活動を目指し、2005年3月教授職を辞任。
ブランドマネジメントやコミュニケーションが専門、複数のIT系企業の顧問を勤める。
ライフワークは、独自の「ブランド戦略」や「スローなIT戦略」を踏まえた「ワークスタイル変革」 の研究と実践。
Session2:産学協同プロジェクト成果発表
『W-SIM インターフェイスのアイコンデザイン』
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| 富山大学 芸術文化学部 助教 長岡大樹氏 |
WILLCOMコアモジュールフォーラムは、フォーラム設立当初より「W-SIM」と「SIM STYLE」の普及には、インターフェースを表すアイコンが不可欠であり、アイコンの作成は必須であると考えておりました。
この度アイコンの作成を行うにあたり、リサイクル・プラマークや高校野球の優勝メダルなどのデザイナーで、富山大学 芸術文化学部 学部長の前田一樹様のご協力を得て、産学協同プロジェクトとして富山大学 芸術文化学部とコラボレーションを行いました。
『W-SIM インターフェイスのアイコンデザイン』成果発表は、前田学部長と一緒に授業を担当された長岡先生のリードで進行し、授業内容の説明を行った後、最終案のデザインを学生が発表しました。
WILLCOMコアモジュールフォーラムは、当初W-SIMを利用する機器側のアイコン作成を考えておりましたが、今回の提案はW-SIMへもアイコンを付与するものとなっていました。
普及や使い勝手を考慮した場合、W-SIMと機器側がペアになるアイコンの提案はもっともですので、早期にアイコンの採用を実現したいと考えておりますが、あいにくW-SIMはウイルコム社の製品であり、W-SIMへのアイコンの付与に関してはウィルコム社の判断に委ねなければなりません。
WILLCOMコアモジュールフォーラムでは今回の提案を受け、ウィルコム社に対してW-SIMへのアイコン付与の働きかけを行いました。
授業の中で提出された400点を超える案から、2度の選考を経て最終案として提案された6つのデザイン。
発表は以下の6名によって行われました。
| 上島麻里絵 |
:富山大学 芸術文化学部 学生 |
| 川口 朋恵 |
:富山大学 芸術文化学部 学生 |
| 高島 由貴 |
:富山大学 芸術文化学部 学生 |
| 刈屋 典子 |
:富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生 |
| 砂田友香理 |
:富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生 |
| 山下 結季 |
:富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生 |
上島麻里絵
(富山大学 芸術文化学部 学生) |
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デザインするうえで利用したキーワードは「通信」7割、「やさしさ」3割。
W-SIMから電波が出ている様を表現(通信機能を表現)。
丸みを帯びたやさしい表現は雷による恵みを表す。 |
川口朋恵
(富山大学 芸術文化学部 学生) |
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デザインするうえで利用したキーワードは「通信」6割、「やさしさ」4割。
頭が2つで人と人、そして人どうしがつながりあっていることを表現。
人と人のつながりから笑顔(スマイル)が生まれる。 |
高島由貴
(富山大学 芸術文化学部 学生) |
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入れたくなるような形態を目指した。W-SIMの規格部分も表現。
触覚的なわかりやすさを目指したため、視覚的な形態はシンプルにした。
また、テクスチャーの反復を取り入れることで、触覚の刺激を狙った。 |
刈屋典子
(富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生) |
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| W-SIM最大の特徴を「通信機能」と判断。三重丸で通信機能を表現。自分の所有する端末のSIMの通信機能に、他の端末の通信機能が交わり重なる様を表現。そのことで新しいものが生まれる可能性も表現。 |
砂田友香理
(富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生) |
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人と人のつながりをやさしい楕円で表現。
入れたり出したりする様を表現。
出し入れするというW-SIMの扱い方をまず広めることがねらい。 |
山下結季
(富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生) |
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| 一筆書き的表現で公共の場での「書きやすさ」を目指した。右端直線は通信機能を、中央の□はW-SIMを表現。アイコンのプロポーションやサイズとして、□はW-SIMの縦横比を再現。また□を左にスライドさせるとW-SIMが移動挿入する様を表現するため、□の横幅分だけ左端直線はセットバックしてある。全体の軽快な表現は自由さやフレキシビリティーも示す。直線が反復することで触覚的にもわかりやすい。 |
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